子どもの発達に欠かせないベビーウェアリングの重要性

· 2018年10月24日
しっかりと近くに抱くことで、赤ちゃんの身体の発達と心の成長に多大な効果があるのです。

出産を控えた両親には、子どもが生まれる前に決める事がたくさんあります。例えば、ベビーカーの選択に随分時間をかける親もいるでしょう。しかし今回「わたしママ」では、もっとシンプルな代用品となる、 ベビーウェアリング をお勧めしたいと思います。

赤ちゃんを直接抱いて、動き回ることのメリットを考えたことがありますか? しっかりと近くに抱くことで、赤ちゃんの身体の発達と心の成長に多大な効果があるのです。

母親が子どもに密着しているのは、とても美しく愛くるしいだけでなく、ベビーウェアリングは赤ちゃんにとても良い効果があります。

ママの近くにいると、守られている安心感があり、赤ちゃんはより落ち着きます。さらに母親と赤ちゃんの絆を深めるという効果もあります。

これはベビーウェアリングがもたらす、数々の利点のほんの一部です。

ベビーウェアリングのおかげですごく自由になって、赤ちゃんも心地良さそうです。それだけで充分です。赤ちゃんをこんなに近くで育てるのは、とても自然でメリットが多いです。

では、ベビーウェアリングを選ぶ理由をもっと見ていきましょう。

ベビーウェアリング :赤ちゃんの身体に良い理由

ベビーウェアリングの方法で育てられた子どもは、精神運動発達が早いと言われます。常に自分の身体が揺れるので、自らバランスをとって姿勢を調整できるようになるという仕組みです。

それ以外にも、ベビーチェアやベビーカーに長時間座る赤ちゃんは、自分の身体が経験する変化に対応するのに時間がかかると言われています。

新生児は自然に背骨が少し丸まっているのが正常な状態で、それを考慮してあげるべきです。健康な赤ちゃんの背骨は時間と共にまっすぐになっていきます。

生後11カ月の赤ちゃんの背骨がまだ丸まったままだと、それは正常ではなく、健康に問題があります。それは、寝そべってばかりいる、またはベビーカーやベビーチェアに座ってばかりいる証拠です。

ベビーウェアリング :赤ちゃんの姿勢

問題は背骨ばかりでなく、斜頭症といういびつな形の頭になってしまいます。これは長時間ベビーカーやベビーチェア、ベビーシートなどに座っていた結果で、子どもの身体発達に適していません。

赤ちゃんを運ぶ用途である、ラップやスリング、またはリュック型のおんぶひもは、赤ちゃんの身体全体を必要に応じて支えることができます。赤ちゃんの身体はどんどん変化して成長していっても、その変化に対応できます。

成長の変化により、子どもが将来はいはいして、座り、立ち、歩くようになるのです。リュック型のおんぶひもは、赤ちゃんが手を借りずに自分で座れるようになってから、使うようにすることを覚えておいて下さい。それまでは、ラップやスリングを利用しましょう。

ベビーウェアリングには、赤ちゃんが自発的に動く自由があります。そのため筋肉の訓練にもなります。つまりベビーウェアリングの方が自然で実用的で、生態にかなった成長を促します。

ベビーウェアリングは新生児の身体的発達に重要

床にいる時と、両親の腕に抱かれている時の、2か所ほど子どもに良い場所はありません。この2つの場所があれば、子どもが正しく運動発達すること間違いなしです。

さらに赤ちゃんをまとっている(抱っこやおんぶしている)人の動きが、赤ちゃんの身体を丈夫にします。つまりベビーウェアリングは、母親の胎内にいる胎児と似たような環境を作り出しているのです。

そればかりでなく、ベビーウェアリングの重要性は、子どもの心理的効果にも関係あります。以下ぜひ知っておくべき利点をご紹介します。

  • ベビーウェアリングは、赤ちゃんの環境そのものになり、感覚を刺激して発達につながります。
  • ベビーウェアリングにより、それまで赤ちゃんを抱いていた大人の両手が空くようになり、ベビーカーなどを押す必要もありません。家族みんなが自由に動けるようになります。
  • ベビーウェアリングは、それを使う人の背中が痛くなるのではないかと思われます。でも実際には全く反対です。ベビーキャリア―は赤ちゃんの体重を分散して持ち上げるので、むしろ無理な重量がかかりません。さらに大人の筋トレにもなって、姿勢も良くなります。
ベビーウェアリング 重要性

  • 正しいベビーウェアリングの方法で、子どもが常に縦の姿勢になり、それには隠れた利点があるのです。赤ちゃんのガスが溜まりにくくなります! 縦の姿勢は子どもの消化機能を促し、お腹が張りにくくなります。

ベビーウェアリングのさらなる効果

ベビーウェアリングにより親子の関係が強まります。ベビーウェアリングによって起こる親近感は、アタッチメント育児の重要な部分でもあり、最低一人の養育者と感情面でも身体的にも強い関係を持つことが、子どもの成長に欠かせないという考え方です。

ベビーウェアリングは実用的であり楽なので、手も空き、腕を休ませることができます。さらにもっと大事な利点は、赤ちゃんが泣きにくくなりよく寝るようになったと、経験者は語ります。

そして、カンガルースタイルの研究によると、両親や養育者と身体同士の接触を持つ赤ちゃんは、体重が増えやすいとの結果が出ています。

ベビーウェアリングは子どもの社会的成長にも良い影響を与えます。親に「まとわれた」子どもは、毎日の生活に自分がもう組み込まれていることに慣れているので、社交性のある子どもになります。

赤ちゃんをまとっている人の毎日の生活全般に、常に参加しているので、それも無理はない結果です。

最後にベビーウェアリングは、母乳育児にも良い効果をもたらします。赤ちゃんがそれだけ近くにいることで、オキシトシンが分泌されます。

このホルモンによって母乳が出やすくなり、母乳育児の経験もさらに向上することが確実となります。