勤務中に子供を見てくれている貴女への手紙:ベビーシッター

· 2018年7月20日

私の子供を見てくれているベビーシッターの貴女へ

貴女の健康と幸せを願っています。

今朝は子供のおでこにキスをして、微笑んで、手を振ってバイバイするのにギリギリの時間でした。

仕事と日々の生活の重圧で貴女と座っていつも望んでいるようにおしゃべりする時間が取れないのです。でも知っておいて欲しいのは貴女は私の友人、もしかしたらとても近い親類のようにすら思っているという事。

私にとっての一番の関心はたとえ同じように返ってくることが期待できないとしても、私の子供に注ぐ温かみと価値、愛情を毎日知って学ぶことです。

貴女を知ったのは短い期間だけど、この手紙は貴女の素晴らしい存在に対して捧げています。

またこの手紙はきっと2人で話すよりも、私の心をむき出しにして、正直になるために送っています。

自分の感情を完全にさらけ出すというのは、私にとって最も大切な存在の子供を、貴女が抱きしめてキスして抱き上げているところを見ると抱く恐れについてです。

午後戻って来ると目にする、貴女が子供とはしゃぎながら髪をとかしたり着替えたりしている時に抱く恐れも…いつか突然息子が貴女と暮らしたくなり、戻ってこなくなるんじゃないか、これはそういう恐れについてです。

私がどれだけ疑心暗鬼になっているのだと知ったら、きっと貴女は微笑むでしょうけど、私達母親は様々な状況でこのような気持ちを感じているのです。そしてそれが私の事を理解して欲しいと頼んでいる理由です。

この手紙は貴女が息子を抱きしめるのを見る時、貴女が用意した着替え、息子とおしゃべりして遊んでいる時間に対する私の羨望を伝えたくて書いています。

でも毎日貴女が息子のもう一人の母親として仕事に捧げる愛情を私がどれだけ尊敬しているのかを伝えないではこの手紙は終われません。

これを伝える本当の理由は昨晩小さい息子が私にしてきたお願いがあるからです。

母の日に敬意を表し、貴女と私自身のためにこの手紙を簡単だけども心を動かすものとして受け取って欲しいです。

まだ貴女は赤ちゃんを授かる機会に恵まれていないことを知りました。

貴女が子供を授かっても授からなくても、たくさんの子供が貴女の庇護の元から巣立って行くのを見るのは幸せでしょう。そして私の子供もその一人なのです。

 

あなたがこの仕事を選んだことは、息子にとってなんと恵まれていることでしょう。親がすべきことだけど、時に家族を支えるために失ってしまう、大事な瞬間を楽しむことが出来る仕事。

初めて歩く時、初めて”ママ”と言う時、新しい冒険を始める時…

貴女がそうは思ってなくても、母の日に賞賛を受けて贈り物をもらうべき人は貴女であることに疑問の余地はありません。

最後に私と子供がどれだけ貴女に愛情と感謝を感じているかを知って欲しいです。息子を幸せにし、愛し、守り、ほぼ全ての事を教えていることに対してです。

息子が貴女の子供であるかのように歓迎し、いずれ彼自身のものとなる道筋へと導いてくれていることに感謝します。

近い将来貴女も自分の子供を持つことで人生が報われ、母親になることの意味が感じられるようになることを願っています。

今はただお祝いして、花を送り、貴女が世界で一番の幸せであることを祈るだけです。

多くの子供にとって尊い人であることを飽くことなく続けて欲しい。

良い日を、そして幸運でありますように。

改めて、ありがとう。

母親より