他の子に叩かれた!そんな時どう対応する?

· 2018年5月4日

あなたもこんな悲しい経験をしたことがあるかもしれません。わが子が学校から帰り、あなたにこう言うのです。「今日学校で、他の子に叩かれた。。。」あなたは怒りを感じますか?わが子のことがとても心配になりますか?自分の子どもがもしかしたらいじめに合っているなどと悲しくなるかもしれません。でもこんな時だからこそ、子供に他の子に叩かれた時、どう対応すべきかをきちんと教えるべきなのです。

つねる、キックする、噛む、はたくなどの暴力的な行動は、子供にとってかっとなった時に出てしまったり、又は習慣となってしまっているかもしれません。これらの行動は学校、公園などで見られるでしょう。

自分の子どもがこのような行動に走らないようにするのはもちろんですね。ただ、他の子に叩かれた時などにどう対応すべきかを早めの段階で教えることで、自分の子どもが暴力的な行動に出ることを防ぐことができます。日常で溢れている子供の暴力的な行動らが、あなたの子どもに降りかかることがないよう、一番効果的にどうやって止め、コントロールするかを学びましょう。

子供が叩かれた-まくら-ファイト

攻撃的な行動に走らない子供を育てるコツ

以下のに記載した内容は、すべての親が自分の子どもを育てるうえで、子供の暴力的な行動を防ぐ子育て方法を示しています。そして、もし自分の子どもが他の子に叩かれた時にどう対応をすべきかを書きました。

  • 親の行動は子供の鏡となることに気をかけましょう。子供は親の行動を良く観察しています。このことから親はどんな暴力的な行動も避けるべきです。身体的な罰などは子供が攻撃的になる可能性があるのでやめましょう。
  • 暴力を振るうということは、他人にどう危害を与えるのかを教えましょう。叩くということは、人に痛みと怒りを与えるということを言葉や顔の表情で伝えることが大事です。
  • もしわが子が自分の目の前で他の子に叩かれた場合、その子どもの欲求に応えることや、欲しがっているものを渡すことはしないようにしましょう。例えばその子はわが子が遊んでいるおもちゃがほしくて、叩いたとしましょう。そのおもちゃをその子にあげてはいけません。その子の攻撃的な行動を肯定することになるからです。
  • もし他の子に叩かれた時、暴力をしかえすことを許すことはぜったいに止めましょう。”目には目を”の精神は子供の暴力性を育てることになります。
  • もし自分の子が攻撃的な行動をした時は、「タイムアウト」のしつけ方法が有効です。子供を部屋の隅などに座らせて少しの間ひとりにします。
  • もし自分の子が他の子にアクシデントでも、意図的にでも暴力を振るった場合、その行動が悪いことだということを言い聞かせ、その子に対して謝らせましょう。早めの段階で行動の矯正することがキーとなります。

他の子に叩かれた!そんな時どう対応すれば良い?

  • 他の子に叩かれた時は子供にその理由、その状況を良く聞きましょう。まず怒る前に、どうしてそのようなことが起きたのか詳しく話を聞きましょう。個人間の問題だったのか、大勢の子どもが関わった出来事だったのかなど、他の子を責める前に状況を整理しましょう。
  • 誰に責任があったのかを問い詰めたり、一人の子を責める前に、質問をしましょう。その子の経験や、どのような環境だったのかを理解しましょう。
  • 自分の子どもがきちんと他の子と話し合いをし、問題を解決できるよう仲介、手助けしましょう。自分の子だけに肩入れするのではなく、きちんとフェアなジャッジメントをしましょう。他の子を責めたり、自尊心を傷つけることはやめましょう。感情的にならずに、距離を置いて話し合いができる環境づくりをしましょう。
  • 子供が相手に2度と同じようなことが起きないように、きちんと言葉を選び相手と話し合いができるように準備を手伝いましょう。どのような言葉を使うのか、どのような口調で話しをするかを教えましょう。
  • いざこざの解決方法を考えるように子供に提案しましょう。たとえば「どうしたらこの問題を解決できると思う?」などと発言をし、子供同士の話し合いを促します。言葉で問題を解決することは、「負けずに叩き返しなさい」と促すより、断然に良い結果を生むでしょう。
他の子に叩かれた-ファイト

  • もし子供がまだ自分でどう解決すればいいかわからない様子であれば、解決の仕方、方法を子供に提案しましょう。子供同士に距離間を与え、どうしたら問題を解決できるか考える時間を与えます。状況が悪くならないようにするためです。いざこざを解決するために、どう行動するか、どのような発言をするべきか、提案しましょう。
  • 暴力で解決するのではなく、言葉のコミュニケーションで解決することを勧めましょう。もし状況がエスカレートしそうだったり、喧嘩が大きくなりそうな場合には、まず子供同士の間に距離を作りましょう。頭を冷やし、冷静になった際にきちんと話し合いができるようにしてあげましょう
  • もしけんかが暴力的になりそうになった場合は、すぐに子供同士を引き離しましょう。このような状況になった場合は、大人として堂々と行動しましょう。逆に怒鳴ったり、子供を荒く扱うことはやめましょう。
  • もし自分の子が「他の子に叩かれた」とあなたに話し際には、あなたはいつでも味方であることを伝えましょう。ただ、いざこざを解決するには子供同士での決断が必要だということ、決して暴力で仕返しをせず言葉で解決するように教えましょう。あなたは子どもが自分で問題を解決できるということに自信を持たせてあげましょう。もし本当に必要であれば、仲介に入るということも伝えましょう。
  • 暴力を振られた子供は悲しんで、落ち込んでいるかもしれません。ただそんな時こそきちんと自己主張をし、自分を守る行動を取るように促しましょう。子供に自信と勇気を持たせることが、攻撃的な行動を解決するキーとなります。