妊娠中にゆっくり休める4つの姿勢

· 2018年11月3日
妊娠中はできるだけ多くの睡眠をとるよう心がけてください。あなた自身のため、そしてあなたの赤ちゃんのために。

妊娠すると、遅かれ早かれ寝ることが困難になってきます。布団の中であなたとあなたのお腹が心地いいポジションを探すのが難しくなっていくでしょう。

妊娠後期になると、快適な姿勢を探すのに何時間もかかってから、ようやく眠りにつくといったこともよくあることです。

残念ながら多くの女性にとって、ずっとやってきた寝るときの姿勢をとることは、妊娠中はもはやできなくなってしまうのです。

これはお腹が常に大きくなっていて、特定の姿勢をとることが不快だったり、不可能にさえなってしまうからです。

寝付くのが難しくなる主な理由は大きくなっていくお腹ですが、それだけが理由ではありません。眠れない夜を作ってしまうものには、体の変化、そして心の変化もあるのです。

でも安心してください、今回はそのためのアドバイスをご用意しました。眠りにつくために妊婦さんが実践できるいくつかの姿勢をご紹介したいと思います。

妊婦さんの寝るときの姿勢

多くの妊婦さんが寝るときには、以下のような姿勢がおすすめです。全部試してみて、あなたの体にはどれが最も快適かを見つけてくださいね。

左側を下にして横になる

この姿勢は、妊娠の専門家によって最も勧められているものです。左側を下にするのをお医者さんが勧めるのには特別な理由があります。

そうすることで血液や栄養が子宮に流れやすくなり、赤ちゃんにも届きやすくなるのです。

しかしそれだけでなく、この姿勢をとると、腎臓が無駄なものや液体を取り除きやすくなるということも証明されています。

妊婦さんが寝るときの 姿勢

枕を脚の間に挟んで横向きに寝る

この姿勢の利点の一つは、この姿勢をとることで脊柱をまっすぐに維持することができるということです。それにより、全体重を一方の脚にかけるということになりません。

とても長い枕を使うのもいいでしょう。脚を枕に乗せて休ませられるだけでなく、お腹も乗せられるので最大限に安心感を得られます。

脚を上げる

お腹が大きくなるにつれて、眠りにつこうとすると深い快感に悩まされるかもしれません。足がつったりむくんだりするのは非常によくあることです。

血の巡りが悪く脚がむくんでしまうときは、寝るときに脚を上げてみてください。

寝るときに枕を1,2個脚の下に置くだけでいいのです。こうすると血液循環がよくなり下半身のつりなどを減らすことができます。

さらに、静脈瘤もできにくくなるという効果もあります。

少し傾いた姿勢

妊娠中、胃炎や逆流炎、消化不良に伴う痛みなどの問題を経験するかもしれません。でも大丈夫です、これは普通のことです。

不快感を和らげるために、半分座ったような、傾いた姿勢で寝てみてください。枕やクッションをサポートするのに使うといいでしょう。こうすると痛みが緩和され、眠ることができます。

「左を下にして寝ることは、最も勧められている姿勢の一つです。」

妊娠中に避けるべき姿勢は?

うつぶせで寝ること

合理的に考えて、妊娠が進んできてからはこのような姿勢で寝ない方がいいだろうということは明らかなのではないでしょうか。しかし、一応この姿勢がおすすめできない理由も説明しておきます。

まず、うつぶせで寝ると子宮や内臓、大静脈に圧力がかかり、血流が悪くなります。また、消化に悪影響がある恐れもあります。

妊娠中はうつぶせで寝ない 姿勢

仰向けで寝ること

仰向けで寝ることもまた危険になりうると聞くと、少し驚くかもしれませんが、まず、この姿勢は痛みを引き起こす可能性があり、深刻な腰の問題にさえつながることがあるのです。

仰向けで寝ると呼吸の質も下がり、消化システムに悪い影響を与えます。また、痔になったり動脈の血圧が下がってしまったりすることもあります。

そして、あなたの心臓、そして赤ちゃんの心臓への血液循環が悪くなってしまう可能性さえあるのです。

結論

あなたにとってどの姿勢が寝るのに最適かがわかるまで、これらのおすすめを試してみてください。また、信頼できるお医者さんと、さまざまな寝るときの姿勢の利点や危険性について話をしましょう。

妊娠中はできるだけ多くの睡眠をとるよう心がけてください。あなた自身のため、そしてあなたの赤ちゃんのために。