友達が自分のパートナーを好きになってくれない:どうしたらいいの?

誰かと出会い新しい恋愛関係をスタートさせると、その人が自分の友達グループに受け入れてもらえないのではないかと心配になることがあります。友達からの承認にはどの程度重きをおけばいいのでしょうか?
友達が自分のパートナーを好きになってくれない:どうしたらいいの?
María Alejandra Castro Arbeláez

によって書かれ、確認されています。 心理学者 María Alejandra Castro Arbeláez.

最後の更新: 07 9月, 2019

新しく恋人ができると、遅かれ早かれパートナーをあなたの友達に紹介する時が来ますよね。これは絆を確かなものにするための重要なステップです。しかし、「もし友達がパートナーのことを気に入らなかったらどうしよう?」と思っていらっしゃるかもしれません。

その友達が昔からの友人で、本当に信頼できる人たちなら、あなたに率直な意見を伝えるでしょう。表現方法がわからなかったとしても、なんらかの方法であなたに意思表示をするでしょう。

そのため、パートナーに会わせる時間を作ることは重要です。それにより、友達が敬意を込めてあなたに心配事を伝える機会を作ることができるからです。

友達が私のパートナーを好きになってくれない…どうしたらいいの?

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友達と話す前に、いくつかの質問を自分自身にしてみるといいでしょう。例えば、友達が自分にとってどんな存在か?他のパートナーについてはどんな風に思っていたか?どうして友達が私のパートナーを気に入らないかもしれないと思うのだろう?パートナーはそのことを知っている?友達はどう思うだろう?など…

友達は時として姉妹のようなものです。家族は制限や抑圧をするものだと考えると、それは必ずしもいいことではありません。友達のグループが家族のようなものである場合、新しくその一員になる人は、グループから認められるまでに様々なテストを受けなければなりません。

それがあなたの友達があなたのパートナーを好きになれない理由でしょうか?その場合は、おそらくあなたは悩まされることはないでしょう。すべての人を喜ばせることも、すべてのグループにぴったり合う人がいることも不可能ですからね。

自分のことを好きにさせてくれるような人と付き合っているなら、その他の点は単に時間の問題かもしれません。

恋愛について考えましょう

誰かと付き合っているときに、みんながするべきとても大切なことがあります。それは、自分の愛という概念について考えることです。特に、恋愛の概念についてです。

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こうして考えることの目的は、あなたを幸せにしてくれる確実で現実的なベースを見つけることです。こうすることであなたの視界がクリアになり、古い考えを捨て、理想化から自分を解放することに役立ちます。

言い換えれば、21世紀の半ばに時代遅れの考え方に基づいていては、本当の恋愛関係を築くこうとするのは不可能だということです。

愛が感情的な共依存や嫉妬、恥辱、個人や自尊心の喪失、あるいは苦しみなどと同義だと考えている人は、時間を無駄にしています。

恋愛の概念について深く内省したら、あなたの考え方や期待がどれだけ現実とマッチしているかについて考えてみるといいでしょう。

あなた自身は自分のパートナーのことが好きですか?

「友達が私のパートナーを好きになってくれない」というのがあなたの悩みの種ならば、あなた自身があなたのパートナ―のことを好きなのかどうかを真剣に考えることが重要です。幸福はすべての恋愛関係において重要であることを忘れてはいけませんよ。

パートナー 友達

パートナーへの敬意を持った上で、以下の質問の大半でネガティブな方の選択肢を選んだ場合、あなたの友達の意見に耳を傾けた方がいいかもしれません。

 

  • パートナーから尊敬されていると感じますか、それともあなたの決断すべてを批判されていますか?
  • ありのままのあなたをパートナーは愛してくれますか、それとも常に欠点を探していますか?
  • パートナーはあなたが友達といることを好みますか、それとも24時間一緒にいたいという人ですか?
  • あなたはたくさん笑っていますか、それとも不幸せで、辛く泣くことが多いですか?
  • パートナーが怒るのが怖いですか?パートナーと向き合うことを避けていますか?
  • あなたやあなたのニーズ、時間、恐怖についてパートナーは心配してくれますか、それとも助けを求めるとごまかそうとしますか?

友達があなたに言うことと、パートナーについてあなたが考え、経験し、感じることの良いバランスを見つけましょう。他人の意見を無視してはいけませんが、人の言うことに完全に流されてもいけません。

友達と話し、パートナーともコミュニケーションをとり、そして最も大切なのは自分自身に正直でいることです。


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