出産時に起こる可能性のある5つの恥ずかしい瞬間

出産時に起こる可能性のある5つの恥ずかしい瞬間
María José Roldán

によって書かれ、確認されています。 教育心理学者 María José Roldán.

最後の更新: 27 12月, 2022

出産は女性の一生の中で最も困難で、重要な経験の一つです。そして、誰にでも起こりうるかなり恥ずかしい瞬間があるということも認めなければいけません。

前に出産したことがある方なら、何の話をしているかおわかりだと思います。未体験の方でも、出産中に起こりうるこういった話をおそらく聞くことになるでしょう。

ですので、今回は子どもを産むときに起こりうる恥ずかしい瞬間のいくつかを見てみましょう。もうすでにあなたがお母さんなら、あなたのお子さんを産んだ時の瞬間を思い出させてくれるかもしれません。

1.公衆の面前で破水

破水すると、液体がそこら一帯にまき散らされてしまいます。それが公衆の面前で起こってしまったらどうでしょう?まるでおもらしをしてしまったかのように服がぐっしょりと濡れてしまいます。

しかし、心配しないでください。あなたが出産を間近に控えていれば、そういったアクシデントを気にする人はいません。通りすがりの人が助けてくれるでしょう。分娩が始まるので、できる限り早く病院にいきましょう。

出産に関する恥ずかしい瞬間

2.お医者さんの診察中に破水

これもよくあることです。いつもの検診中や、分娩中に産科医が一緒にいるときかもしれません。しかし、お医者さんはこういったことが起こることには完全に慣れているので安心してください。液体がそこら中にあるのを見ると不安になってしまうかもしれませんが大丈夫です。

3.うんちが出る

気にしてしまう方もいるかもしれませんが、あまりストレスを感じないようにしましょう。これは想像するよりよく起こることです。分娩中に生理的欲求を満たさなければならないお母さんはたくさんいます。いきんでいると、ものすごい痛みのために何が起こっているかさえわからないでしょう。しかし出さなければならないと感じたら、出してしまいましょう。

我慢してくださいと言う看護師はいません。あなたは出産しているのです、なんでも出てきます。その時が来たら、うんちが出るかどうかなんてことは全く心配にならないと断言できます。スタッフがすぐにきれいにしてくれ、あなたは再び分娩に集中できるでしょう。

4.鏡を見る

経腟分娩で赤ちゃんの頭が出てくると、お医者さんたちが鏡で見てみますか、と提案するかもしれません。

無痛分娩の場合、いきみから来る痛みはそんなに感じないので、おそらく見ることができるでしょう。しかし無痛分娩を選択せず経腟分娩をする場合、赤ちゃんを初めて見たいと思っても、痛みで集中できないかもしれません。

あなたの赤ちゃんはもうすぐあなたの腕にやってきて、すべてが終わります。鏡は悪い考えではありませんが、何にも見えなくても心配しないでくださいね。

恥ずかしがる必要はありません

5.無痛分娩は痛くないと言われますが痛いです

無痛分娩では、感覚を失うため出産がゆっくりになりいきむのが難しくなりますが、痛みはなく、一部の女性にとっては分娩はより楽です。

しかしときには、無痛分娩の薬が効かなかったり、痛みを完全に抑えられないことがあります。この場合、もちろん出産は麻酔がない状態や少量のときと同じくらい痛みます。

ですので、鎮痛剤や硬膜外注射をしても痛みが戻ってきたと感じたら、それを伝えましょう。いつも効くわけではないので、無痛分娩はいつも効くものだと信じ込まないようにしてください。効かないこともありますからね。

あなたは自分の出産についての話を持っていますか?ぜひ私たちと共有してくださいね。あなたのおもしろおかしく、恥ずかしい瞬間を分かち合えることを楽しみにしています。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。